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冬季特別展のお知らせ

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  • 9月1日
  • 読了時間: 1分

冬季特別展「東西の日本画 美を競う」


期間:2025年12月19(金)から2026年3月8日(日)


関東と関西では風土や文化が異なるように、日本画においても、東西で培われてきた技術や表現には違いが見られます。文明開化というスローガンのもと、西洋化が推し進められた明治から昭和にかけては、東京を中心とする関東・京都を中心とする関西の画家たちが、しのぎを削って創作を行い、色とりどりの魅力に満ちた傑作を多く生み出しました。東西の画家たちは、流派や美術団体を異にしながらも、互いに競い、影響し合いながら、近代にふさわしい日本画を模索した「同志」と言えるでしょう。本展では、明治から大正、昭和にかけて、日本画が本来もっている特質に深く根ざしながら、新しい時代にふさわしい表現を模索した、東西の日本画家の作品をご紹介いたします。東と西の比較を通して、日本画の魅力を再発見していただく機会となりましたら幸いです。


期間中のイベント一覧 ★イベントの詳細は、2枚目の画像をご覧ください。


・学芸員による特別展の展示解説

・新春プログラム企画「ウタノチカラ・念佛コンサート」

・勉強会「岡倉天心 近代日本美術の父」

・日本画ワークショップ「富士山と桜を描こう」


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