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春の訪れ

館長の自宅の庭で、梅の蕾がほころびはじめました。






まだまだ寒い日が続きますが、立春を過ぎて、春がもうすぐそこまで来ていることが感じられる光景です。


小林美術館にも、小さなお庭がございます。





こちらの梅はまだ咲いていませんが、蕾が鮮やかなピンク色に膨らんできています。


梅の隣には最後の椿がかろうじて花をつけており、まさに冬から春への過渡期といった雰囲気です。


一年で今しか見ることができないお庭の姿です。ぜひ楽しみにご来館ください。


現在のところ、美術館、ギャラリー、喫茶ともに空いており、密にはなりません。


ギャラリーや喫茶のみのご利用も可能ですので、ぜひ明日の祝日のご予定が決まっていない方は、お気軽に小林美術館にお立ち寄りください。


明日11日(木祝)14:00~は、学芸員による冬季特別展「大観・玉堂・龍子―近代日本画の巨星」の展示解説もございます。(参加費無料、別途要入館料。)


皆様のご来館をお待ちしております。


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