秋季特別展のお知らせ
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- 9月7日
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秋季特別展「ときめく京都 雅をつむぐ」
期間:2025年9月12(金)から12月14日(日)
2025年は、日本画家・上村松園の生誕150年の節目にあたります。京都に生まれ、美人画の第一人者として、そして女性画家の先駆者として、ゆるぎない名声を築いた彼女の芸術は、京都という町によって磨かれ、大輪の花を咲かせました。千年の都・京都には、長年に亘って研ぎ澄まされてきた美意識が、いたるところに息づいています。松園だけでなく、京都にゆかりのある芸術家たちは、伝統に裏打ちされた美意識に育てられ、これを受け継ぎながら、自らの個性や時代の流れを反映してきました。本展では、京都画壇を代表する上村松園、竹内栖鳳、西山翠嶂をはじめ、京都にゆかりのある明治以降の画家の作品を展示します。近代特有の清新な感性の中に、脈々とつむがれてきた「雅」の美しさを感じていただければと願っております。
期間中のイベント一覧 ★イベントの詳細は、2枚目の画像をご覧ください。
・学芸員による特別展の展示解説
・日本画ワークショップ「色紙に秋を描こう」
・上村松園生誕150年記念勉強会「上村松園、松篁、淳之 上村三代の作品から紐解く日本美」
・文化の日特別企画「朗読会 いのち・めぐりあい」





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