拡大美術館
小林美術館にて展示中の作品から、森狙仙「猿図」をご紹介します!
猿画の名手として知られる狙仙。残されている作品の9割以上が猿を描いたものなんだそうです。
展示中の「猿図」は、4匹の猿+1匹の子猿を描いたもの。
子猿が母猿にしがみつき、落ちないよう必死にのけぞる姿は、クスリと笑いを誘います。
日本画好きの方なら、美術館などで一度は狙仙の猿を見て、そのリアルな描写に驚いたことがあるのではないでしょうか。
小林美術館では、作品をガラスケースなどに入れておらず、間近で鑑賞していただけますので、毛並み一本まで丁寧に描く、狙仙の技術の高さを一層感じていただくことができます。
3/13(日)まで展示しておりますので、ぜひ愛らしい狙仙の猿たちに会いに来てください。
また、2/26(土)14時からは、文化勲章受章作家の勉強会がございます。今期は『堂本印象』です。
作家の生涯や人柄、作品の特徴を分かりやすく解説いたします。
予約不要ですのでお気軽にご参加ください。

#日本画 #美術館 #アート #美術 #文化勲章 #文化勲章作家 #文化勲章受章者 #大阪 #泉州 #難波 #なんば #関西観光 #大阪観光 #大阪美術館 #カフェのある美術館 #美術館巡り #美術館めぐり #美術展 #美術館好きな人と繋がりたい #美術館好き #横山大観 #上村松園 #竹内栖鳳